笑顔と希望の年へを合言葉に幕開けした2012年も、あっというまに過ぎた気がしますが、ふりかえってみると本当にいろんなことがありました。後援会のみなさんのご支援でいろんなとりくみも積み重ねてくることができました。行事についてはあとで後援会のみなさんがそれぞれ報告して下さいます。
東日本大震災からちょうど1年の3月11日には、和歌山城西の丸広場で命守ろう!県民大集会が開かれ、田辺・西牟婁からはバス5台で参加し、目標上回る2500人が集いました。
4月には穀田恵二衆院議員を迎えての大演説会、5月のメーデー、平和行進と地域のみなさんと力をあわせた運動が広がっています。
5月、上富田で生活相談所を開設、すさみでも10月に新たな事務所をお借りし、皆さんのご協力で毎週月曜に開設してにぎわっています。
6月政府は国民多数の反対を押し切って原発再稼働を決定、全国で再稼働反対の運動が広がる中、和歌山県でも抗議行動が続き、6月県議会では高田県議が知事の態度を質しました。
7月には、山下よしき参院議員を迎えての経済懇談会の他、さようなら原発10万人集会に参加した川﨑五一田辺市議も迎えての若いママさんたちとのつどいも開催。原発ゼロにむけてこの地域でも行動を起こしたいという機運も高まりました。そんな中、8月11日には、「届けようあがらの声」ということで、田辺・西牟婁でも集会がもたれ、今日ここに来てくれている下田さん親子の演奏を中心としたパレードで原発ゼロ!消費税増税反対!を楽しくアピールをしました。
7月末に発覚した、元田辺市議による補助金不正受給問題では、田辺市議団と協力して独自の調査も行い、9月県議会で、県の責任を問う質問を行い、県は補助金の返還を求め、12月議会開会中に告訴しました。
大変暑かった夏が過ぎ、「原発再稼働をしなくても電力は足りていた」ことが判明、いつ総選挙になってもおかしくない状況の中、街頭宣伝や各地のつどいで、日本共産党が示す日本改革の提案について、語り広げる活動がつづきました。
秋にはさまざまな地域での行事もある中、10.21美浜での集会や、11月にはピースフェスタのとりくみなど広範な方々と協力した運動がくりひろげられ、高田県議も3区候補であった原やすひささんや各地の議員さんたちとともに参加して来ました。
そして11月半ばの衆院解散、年末の忙しい中、又例年にない寒さのなかでの選挙でしたが、本当に多くの皆さんのご支援を頂きました。新たに支持をして下さる方が広がる中、これまで以上に皆さんの声を政治に届けられるようがんばらなくてはと思います。
12月議会では本議会で決算の認定に反対討論に立った高田県議は「長期にわたるデフレ不況と災害という苦境から県民生活をいかに守るかが今の県政に課せられた課題であると訴えました。
そして年が明け迎えた2013年、今年こそ希望のもてる政治をめざし、しっかりと要望に応えられるようにと年明けから精力的にがんばっています。
4月には県議としての任期の折り返し点を迎える高田県議と、支えてくださるみなさんの活動をこれからもしっかりとお伝えしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。