=くやしさをバネに=
いつもお世話になりありがとうございます。先の県議選挙では大きな支援をいただきながら議席を勝ち取れませんでした。力不足をお詫び申し上げますとともに、次回に向けて再びがんばりますので今後ともご支援のほどよろしくお願いします。
先日も仁坂知事は、原発の危険性と交通事故をごちゃまぜに議論して、原発再稼働だけがなぜ悪者なのかと言いたいようです。
県政に西牟婁の声を直接届けられないのは歯がゆいばかりです。
このくやしさをバネにがんばります。 (高田よしかず)
◇9月24日(木)戦争法廃止へ踏み出そう 武器ではなく希望を~成立しても終わりではない!
今朝のしんぶん「赤旗」近畿版ではなく、全国版4面に昨日の和歌山市での集会が掲載されました。
武器ではなく希望を 和歌山
戦争させない和歌山委員会や憲法九条を守るわかやま県民の会など9団体が立場の違いを超えてよびかけた「戦争法廃止を求める和歌山集会」が23日、和歌山市の和歌山城西の◎広場で開かれ、500人が参加しました。
リレートークで藤井幹雄弁護士は「むちゃくちゃな採択」と怒り、民主党衆院議員の発言後、日本共産党の下角力県委員長は日本共産党が提案した「戦争法廃止国民連合政府」提案を紹介。ワカモノ×憲法の姫田広さんは「安倍政権に退場してもらうしかない」と訴え、WAVEsの橋本大地さんと原涼知さんは掛け合いで戦争法に反対。平和と憲法を守りたい市民の声の松浦さんは「戦争法の廃止で戦争のない社会を」と願いました。1歳の娘がいる平田千鶴さんは「子どもたちに平和な日本を手渡すため反対を続ける「と決意し、和歌山大の学生は「デモをボジティブにとらえてなかった僕がここに来ている。次の世代に平和を渡すために」とのべ、和歌山大学の越野章史准教授は「来るべき選挙で私たちの代表を国会に」と訴えました。
参加者らは集会後、「武器を持たすな、希望を持たせろ」などコールし和歌山市内を行進しました。
◇9月23日(水)やっぱり違憲、空前の怒りの声の大結集を!
9月23日(水)和歌山市で集会がありました。
全体で500名の参加とのことです。
田辺・西牟婁地域からは20名近く参加しました。
9.12ピーストーク&パレードでも登場したWAVEsパンダが戦争法強行採決を受けてバージョンアップして出演しました。
この集会の詳しい報告は、和歌山市の金原徹雄弁護士のFBをぜひご覧ください。
金原弁護士の記事でWAVEsは次のように紹介されています。
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WAVEsについては、「20代~30代のメンバーで構成された青年グループであることと、シリアスとコメディを絶妙なバランスで体現している」と紹介して欲しいと実行委員MLに書いてありました。あとは、公式Facebookページに書いてあることくらいしか私も知りません。今回は、泉州SOUND DEMOメンバーの協力も宛て、デモの隊列を引っ張ってもらうことになりました。和歌山ならではのパンダがデモに登場したのは今回が初めてでしょう。これからはお馴染みになって、パンダと一緒に歩きたいということで、子ども達も積極的にデモに参加してくれるかもしれませんね。
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ここでおっしゃって下さっているとおり、子どもたちにも人気のパンダ。デモが終了して会場で帰る準備をしているところに、わざわざ「本当にごくろうさまでした」と声をかけて下さる方もおられました。
◇9月22日(火)戦争法反対各地で
今朝のしんぶん「赤旗」近畿版に「戦争法反対」各地でという記事が掲載されています。
その中から京都でのとりくみと田辺・湯浅での宣伝・抗議集会の記事を紹介します。
「戦争法反対」各地で
◎京都 女性230人参加
「なんのために生まれたのか」「戦争するために産んだんじゃないんやで」。京都市の四条河原町で19日、「戦争アカン!女性の共同街頭アピール」がおこなわれ、230人が参加しました。主催は「戦争アカン!京都おんなのレッドアクション」。女性9団体がよびかけました。
14人が相次ぎスピーチ。真宗大谷派僧侶の鈴木君代さんが釈迦の教えを自作の歌に込め「世界中のだれも殺してはならない」と弾き語り。安保関連法に反対するママの会@京都の伊藤恵子さんは「左京区の女性1人で始めた会は、いま2万人が賛同している。子の命がかかっている。絶対にあきらめない」と力を込めました。
日本共産党の倉林明子参院議員、民主党の北岡ちはる府議が訴えました。
◎和歌山・田辺 怒りぶつける
「戦争する国づくりストップ!田辺・西牟婁住民の会」は19日、和歌山県田辺市で強行採決に抗議する緊急宣伝を実施しました。
参加者らは次つぎにマイクを握り、戦争法の強行採決に怒りをぶつけました。田辺市在住の畑中正好さんは「可決されたからといって違憲の法律が合憲になることはない。戦争しない日本に戻すために声をあげよう」とよびかけました。久保浩二田辺市議は、「戦争法を廃止にしていく新しいたたかいの幕開けです。いまから大きな声をあげ、安倍政権を倒しましょう」と決意表明しました。
◎和歌山・湯浅町 今がスタート
「戦争法の廃止と安倍内閣の退陣を求める緊急抗議集会in有田」が19日、和歌山県湯浅町で開かれ、72人が参加しました。
参加者らはリレートークで、民意を踏みにじる強行採決に抗議。日本共産党から松坂英樹県議、増谷憲有田川町議らがマイクを握り、「数の暴力」で戦争法を成立させた安倍政権をきびしく批判するとともに、「今日からが新たなスタートです」戦争法の廃止と安倍政権を倒すたたかいをさらに広げようとよびかけました。
◇9月20日(日)この怒りは忘れない!たたかうべき相手は戦争を好む首相だ
この怒りは忘れない!
「民主主義はこれだ」
安倍政権倒す・賛成議員落とす
19日未明まで続いた戦争法案をめぐる攻防。国会正門前は、あらゆる世代の参加者で埋め尽くされていました。連日、未明まで抗議をつづけたシールズをはじめ、若者たちは安倍晋三政権による採決強行の後も表情は明るく、「この怒りはわすれない」との思いであふれていました。(しんぶん「赤旗」9月20日付16面)
三政権による採決強行の後も表情は
明るく、「この怒りはわすれない」との思いであふれていました。(しんぶん「赤旗」9月20日付16面)
都会だけでなく、この地方においても、緊急の抗議行動では、参加者は時間を追うにつれて増えていき、ちょうど下校時間に重なった高校生たちにも声を届けることができました。
「衆議院で可決された時はショックだったけれど、今回はたたかいはこれからだ」というみなさんの思いにあふれ、力強いスピーチが続きました。
そして何よりもうれしいのは、この地域でも若い世代のみなさんがその先頭に立って活躍されている、「無力感なんて全くない!」「むしろ希望や期待、やる気しかないよね!」「これからは自分たちの番だ」「あきらめない、守りたいもののためにがんばるよ」とお互いのFBで励まし合っています。
◇9月19日(土)「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
安倍自公政権は、19日、安保法制――戦争法の採決を強行しました。
私たちは、空前の規模で広がった国民の運動と、6割を超す「今国会での成立に反対」という国民の世論に背いて、憲法違反の戦争法を強行した安倍自公政権に対して、満身の怒りを込めて抗議します。
同時に、たたかいを通じて希望も見えてきました。戦争法案の廃案を求めて、国民一人ひとりが、主権者として自覚的・自発的に声をあげ、立ち上がるという、戦後かつてない新しい国民運動が広がっていること、そのなかでとりわけ若者たちが素晴らしい役割を発揮していることは、日本の未来にとっての大きな希望です。
(本日第4回中央委員会がひらかれ、直後志位委員長が記者会見を行って発表したよびかけの冒頭文です)
詳しくは、ぜひ日本共産党のホームページをご覧下さい。
田辺・西牟婁では、住民の会が、強行採決に抗議する緊急宣伝行動を行いました。
写真は田辺市駅前周辺で行われた行動ですが、白浜町では午後、8ヶ所で行動を行いました。
田辺での行動では、時間が経つにつれて参加者が増えて、「この強行採決、決して許さずたたかいつづけましょう」と力強いスピーチがつづきました。
◇9月17日(木)強行採決許さない!! 1市3町で街宣
緊迫した国会情勢を受けて、緊急抗議行動。
田辺・西牟婁地域では本日、1市3町すべてで街頭での宣伝行動が行われました。
まずはすさみ町で、大雨の中、白浜町からの支援も受けて、住民の会での宣伝行動でした。
竹本なおみ町議も訴えをしました。
午後は雨もあがり、白浜町では日本共産党後援会が数カ所での宣伝行動。
内3ケ所でさかぐち多美子さんが訴えをしました。
上富田町では9条の会を中心に2ケ所で街頭宣伝。多くの方の参加で訴えました。
そして田辺市では住民の会が「緊急抗議行動」をよびかけ4ヶ所での街宣。夕方最終駅前での街宣の直前に、参院委員会で採決が強行に行われたとの一報。
ここでもさかぐち多美子さんが、「憲法を壊す安倍政権の横暴は許さない。廃案にむけてたたかいつづけましょう」と訴えました。
久保ひろつぐ田辺市議のFBに寄せられたさかぐちさんのコメントを紹介させて頂きます。
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今日は一日お世話になりました。和歌山駅に着いたら、たくさんの方が集まり戦争法案の抗議行動を行っていたので、少し訴えさせていただきました。田辺でも白浜でも力を合わせ頑張っていることも紹介しました。今日はたくさんの方が車から歩道から手を振って応援してくれたことがうれしく、元気になりました。また、よろしくお願いします。さかぐち多美子
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◇9月12日(土)ピーストーク&パレード
ピーストーク&パレード9.12の報告です。
会津公園には6月、7月の集会に比べ倍ほどの参加者が集まりました。
実行委員長の岡田弁護士の開会あいさつに続き、和歌山弁護士会の由良弁護士が安保法制の違憲性を詳しく解説してくださりました。
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その後リレートークで各階層の方々が法案を廃案にしたいという思いを次々語ってくれました。元自衛官、宗教者、若いママさん、青年、県議、保守の市議などなど。
アピール文を採択し、閉会のあいさつのあと、パレードに移りました。
田辺駅まで歩きましたが、その列は今までのパレードでは経験のない参加者のため、とても長い列で、コールも数カ所でおこなわれました。
老いも若きも元気に声をあげ、廃案にする事に心はひとつになりました。
(住民の会FBページより)
◇9月7日(月)白浜後援会世話人会&和歌山県弁護士会県内一斉演説会
月初めの月曜日、恒例の日本共産党白浜町後援会の世話人会でした。
まず、最初に戦争体験のDVDを視聴。
この間の戦争法案ストップのとりくみでは国会前行動に参加したメンバーからの報告もされ、廃案にむけたたたいが正念場ということで、さらに力をあわせてがんばろうということに。
この秋のとりくみとして9年ぶりに開かれる和歌山県の赤旗まつりに参加するツアーを計画。
活発な意見交流が進む中、来年の参院選挙の和歌山選挙区に立候補することを決意したさかぐち多美子さんが到着しあいさつしました。
「命をあずかる看護師として、子どもを育てる母親として、戦争法案はぜったいに許すことはできません」と、「戦争する国づくり」ストップへ全力をあげる決意を表明されました。
夕方、田辺市で行われた、「和歌山県弁護士会県下一斉演説会」にも参加して、マイクを持って訴えました。
演説会では由良弁護士が最初に戦争法案の問題点を話され、皆さんの力で廃案しましょうと訴えられました。今回も数名がリレートークを行いました。